100日チャレンジを始めて30日。
ここで一旦、更新を停止し、総集編として振り返りをまとめておきます。
Day17までの前半戦は「基礎工事」と言える日々でした。
サイトの立ち上げ、ドメイン移行、事業計画──やるべきことが明確で、ある意味では迷いなく進めてこられた。

けれどDay18以降は違いました。
なにを優先するべきか分からず、100日チャレンジそのものの意義や方向性から考え直す日々。
停滞の中で、どうにか前に進めたいと思って、いろんなことに手を出しては模索していました。
学びと実験の日々
とにかく「なにかを進めたい」という気持ちだけで、手を動かしました。
たとえば、Udemyの講座を購入して、体系的に学ぶ流れをつかもうとしたり。
「Adobeクリエイティブカレッジ」の卒業制作に挑戦して、15秒のCMを作って提出したり。
あるいは、noteを開設して、記事の発信方法を実験してみたり…
一方で、AIの活用も試しました。
AI迷子になってAI比較をやってみたりもして迷走したあげく、思い切って自分専用のGPTsを作ってみたんです。
翻訳AIや編集長AIを試しに作ってみて、まだ不安定ながらも「AIを自分の作業フローに組み込める」手応えを感じました。
こうして振り返ってみると、挑戦というよりは「右往左往」していただけかもしれません。
でも、その中で手を動かしたこと自体が、少しずつ前進するきっかけにはなっていたと思います。
「働き方デザインLab」サイトの現在地
記事数は30本を超えましたが、サイトの成長はまだこれから。
現在地といえば、やっとGoogleにインデックスされ始めたばかりで、アクセスはほぼゼロです。
そんな中で挑んだGoogle AdSenseの審査は不合格。
理由は「有用性の低いコンテンツ」。つまり、100日チャレンジの記事がどうしても「日記調」に寄りすぎていた、ということです。

AI編集長(Day27)に記事を添削してもらったり、リライトを工夫したりしましたが、まだまだ改善は必要。
「読者にとって役立つ記事とはなにか」という問いを突きつけられた経験でした。
方向転換への悩みと再出発
正直に言えば、方向転換を本気で考えました。

Shopify構築を続けるべきか、別の道を探すべきか。
結果として、軸は変えないことにしました。
理由はシンプルで、Shopifyには「受託+ストック収益(テーマ販売)」という未来の可能性があるからです。
ただし、この30日間で気づいたのは「中途半端な姿勢では続かない」ということ。
「楽しくない」と感じる部分も正直に受け止め、だからこそ「学んだことを記事化する → ノウハウとして残す」という形に切り替えることにしました。
今後は、ノウハウ記事中心の更新にシフトしていきます。
これからの学習計画
この停滞を経て出した結論は、腰を据えて基礎から学ぶこと。
これから重点的に学ぶのは以下です。
- HTML / CSS:Web制作の土台。デザインを正確に再現できるようにする。
- JavaScript:最低限のDOM操作やライブラリ活用。動きのあるテーマ開発に必須。
- Liquid:Shopify独自のテンプレート言語。テーマ開発に直結するコアスキル。
学習教材としては、次の組み合わせで進めます。
- Progate
-
プログラミング学習といえばこれ。私は、SassやSQLなど、Shopify案件に直結する基礎分野を補強するために利用します。
- mosya
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複写コーディングで学べるサービス。既存サイトをゼロから再現して「書ける力」を養う。
- Udemy
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・HTML/CSS + JavaScriptをちゃんと学ぶ講座
・初心者から始めるアプリデザイン<UI/UXデザインをFigmaで学ぼう!>これらの講座を中心に学ぶ予定です。
目指すのは「ゼロからコードを書ける力」を身につけ、Shopifyテーマを模擬案件レベルで構築できること。
これが次のステージに進むための必須条件だと腹を括りました。
まとめ
Day18〜Day30のこの期間は、正直に言って苦しい時間でした。
Day17までのようにやるべきことが明確ではなく、迷い、足踏みし、試行錯誤ばかり。
けれど、この停滞があったからこそ、方向性を見直し、学習に全振りする覚悟を決められた。
これからは「ただの日記」ではなく、学んだことを形にして共有する場として、このブログを育てていきます。
同じように停滞や迷いの中にいる方がいたら、ぜひ過去の記事も覗いてみてください。
👉 Day17総集編
次の更新は、ノウハウ記事として。
ここからまた、新しい一歩を始めます。

10日に1回、次はDay40でまた100日チャレンジ記事も書くので、よかったらまた見てください!