40代副業チャレンジ|停滞した私が見つけたShopify学習の続け方【Day29】

100日チャレンジDay29

この1週間、ブログも学習も止まってしまっていました。

正直に言えば「方向性に迷って、手が止まった」のが理由です。

今日はその振り返りと、これからの進め方を書いておこうと思います。

ざしきねこ

むしろ、再開できてよかったね!

目次

停滞していた3つの理由

今回止まってしまった理由は、大きく3つあります。

1.Shopify学習の重さ

本来、この期間はShopify構築に向けてコーディングから学び直す予定でした。
ですが腰が重く、どうしても進められない。
「自分に向いてないのかな?」「方向転換したほうがいいのか?」と迷ってしまいました。

2.記事のネタ不足

学習中心にすると、Day記事が書けなくなってしまう。
ネタがない=更新できない、進んでいない感覚が増す。
これがまた重荷になって、さらに動けなくなる悪循環でした。

3.AdSense審査に落ちたこと

理由は「有用性の低いコンテンツ」。つまり、日記調の更新ではダメだと突きつけられた形です。
「じゃあ、どう更新していけばいいのか?」がわからなくなり、更新自体が止まってしまいました。

この3つが絡み合って、学習も記事更新も両方が停滞していました。

停滞中にしていたこと

完全に何もしていなかったわけではなく、この間に取り組んだこともあります。

Adobe卒業制作(15秒CM動画)

Adobeのクリエイティブカレッジで提出必須の卒業制作に取り組みました。
素材がない中で迷いながらも、ありものから逆算で企画を作り、最終的には15秒のCM動画を完成。
提出まで走り切れたのは自分でも満足でした。

ただやってみて気づいたのは、動画編集は「趣味なら楽しいけれど、仕事にするのは厳しい」ということ。
理由は単価の低さと拘束時間の長さ。
加えて、こだわりが強い自分には「どこまでも終わりなくこだわれてしまう」性質があり、受託には向かないと感じました。

事業プランの再考

同時に、もう一度「事業の軸」を考え直しました。
特に悩んだのは、Shopify構築をメインに据えて本当に良いのか?という点です。

正直、Shopify学習は「楽しい」とは言いにくいものでした。
コーディングを学び直すことにも腰が重く、続けられるか不安でした。
また、AIが進化してプログラミングを自動化する未来を考えると、「今から学んでも無駄になるのでは?」という思いもありました。
さらに、受託案件に依存すると「時間を切り売りする働き方」から抜け出せず、結果的に時間単価が下がるのではないかという懸念もありました。

それでもShopify学習を続ける

Shopify学習が楽しくなくても、なぜ続けるのか?
その理由は、大きく二つあります。

ひとつは、プログラミングを学ぶことで将来性が広がるから。
ノーコード操作だけではすぐに陳腐化してしまいますが、コードの理解があれば潰しが効きます。
AIがプログラミングを代替する時代になっても、「理解している人」と「ただ使っているだけの人」では差が出るはずです。

もうひとつは、Shopifyテンプレート販売という将来の展望があることです。
これを目標に据えれば、受託案件だけでなくストック型の収益も視野に入れられます。
受託での経験と並行して、長期的な資産づくりにもつながる。この可能性を考えれば、この方向しかないという結論に至りました。

「楽しくない」にどう向き合うか

ただし残る課題は「楽しくない」という感覚です。これを乗り越える方法も考えました。

なにかアウトプットがないと、モチベーションが続きません。
そこで、学んだことをすぐにノウハウ記事にまとめることにしました。
記事にすれば自分の理解が深まるし、これから学ぶ人の役にも立ちます。
そして何より「形として残る」ことで、進んでいる実感が得られます。

また、座学よりも、とにかく手を動かして小さな成果物を積み上げるスタイルを取るつもりです。
机上の勉強ではなく、実際に触って作ってみる。
そのほうが性に合っているし、モチベーション維持にもつながります。

今後の方針

こうした振り返りを経て、これからの方針を決めました。

  • Shopify学習を進め、その内容をノウハウ記事にまとめる
  • チャレンジ記事は毎日更新をやめ、10日に1回の振り返り更新に切り替える
  • まずはDay30まで続けて一区切り。その後は新しい形で続行する

1週間止まったことは「失敗」ではなく、必要な調整だったと思っています。

これからは「学んだ内容を記事にする → 10日に一度まとめ記事で整理する」という形で習慣化し、成果を実感しやすくしていきます。

もし同じように副業や学習で立ち止まっている方がいたら、一緒に小さく動き直していきましょう。

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